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生前対策・民事信託

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  • 生命保険金の受取人の変更はできますか?

    2021年9月27日
    Q 生命保険金の受取人を長女から二女に変更したいと思います。この変更は、遺言で行いうるものなのでしょうか。 A この点について、保険法44条では、下記のように定めています。 「第44条  1 保険金受取人の変更は、遺言によっても、することができる。 2 遺言による保険金受取人の変更は、その遺言が効力を生じた後、保険契約者の相続人がその旨を保険者に通 […]

    Q 生命保険金の受取人を長女から二女に変更したいと思います。この変更は、遺言で行いうるものなので

  • 前妻との子供に相続財産を渡したくないですが、何か方法がありますか。

    2021年9月21日
    Q 夫と前妻との間に子供が2人いることがわかりました。現在夫が闘病中ですが、医者からあと1ヶ月といわれています。 夫が亡くなったあと、10年以上会っていない前妻との子供に相続財産を渡したくないですが、何か方法がありますか。 A まずは遺言書を作成することが肝要です。 ただし、前妻の子どもには遺留分(法定相続分の半分)と呼ばれる権利があり、もし遺言書 […]

    Q 夫と前妻との間に子供が2人いることがわかりました。現在夫が闘病中ですが、医者からあと1ヶ月と

  • 相続財産が自宅不動産しかありません。また同居している長女にその家を残してあげたいと考えています。娘が将来この家を引き継げるようにできますか?

    2021年9月21日
    死亡により相続が開始されると、原則として、相続財産について、各相続人が相続分に応じて共有することとなります。 相続人も長女のみである場合には、長女がすべてを相続することになるため、長女に自宅不動産を引き継ぐことができますが、他に相続人がいる場合には、長女に自宅不動産を残したい場合には遺言を作成する必要があります。また、遺言を残す際には、他の相続人の […]

    死亡により相続が開始されると、原則として、相続財産について、各相続人が相続分に応じて共有すること

  • エンディングノートについて

    2021年9月21日
    エンディングノートとは、自身が死んだときに備えて自身の希望を書き留めておくノ-トのことをいいます。 特に決まった形式があるわけではないですが、近年では書籍店や文具店などでエンディングノートが販売されています。 エンディングノートに書く内容は決まっているわけではないので、自由に記載してよいのですが、主に、①財産、②保険、③年金、④重要な連絡先、⑤終末 […]

    エンディングノートとは、自身が死んだときに備えて自身の希望を書き留めておくノ-トのことをいいます

  • 身寄りのない方が亡くなった場合について

    2021年9月21日
    両親が既に他界し、配偶者、子ども、兄弟もいないという方が亡くなった場合に、その方の葬儀や相続財産はどうなるのでしょうか。 〈葬儀〉 墓地、埋葬等に関する法律9条では、「死体の埋葬又は火葬を行う者がないとき又は判明しないときは、死亡地の市町村長が、これを行わなければならない。」と規定されている。そのため、身寄りのない方が亡くなった場合には、死亡地の市 […]

    両親が既に他界し、配偶者、子ども、兄弟もいないという方が亡くなった場合に、その方の葬儀や相続財産

  • 預貯金の仮払い制度ができます!

    2021年9月21日
    遺産分割前の預貯金の払戻しを認める制度ができます 平成30年7月6日、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律が成立し、7月13日に公布されました。 ここで新設された制度の一つに、遺産分割前の預貯金の払戻し制度があります。   現行の制度では、相続された預貯金債権も遺産分割の対象財産に含まれることとなり、共同相続人による単独での払い戻し […]

    遺産分割前の預貯金の払戻しを認める制度ができます 平成30年7月6日、民法及び家事事件手続法の一

  • 結婚20年以上の配偶者への自宅贈与ができるようになります

    2021年9月21日
    平成30年7月6日、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律が成立し、同年7月13日に公布されました。 ここで新設された制度の一つに、結婚20年以上の配偶者への自宅の贈与や遺贈については、相続財産に加算しないというものがあります。   現行制度がどうなっているか、以下の事例で確認してみましょう。 被相続人がX、相続人が配偶者Yと子どもZ […]

    平成30年7月6日、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律が成立し、同年7月13日に公布され

  • 行政書士会で相続法改正の講義を行いました!

    2021年9月21日
    先日当事務所の弁護士泊が行政書士会で相続法改正の講義を行いました。 当日のレジュメをここでご紹介させていただきます。 相続法改正重点講義 2018年11月22日  弁護士法人かばしま法律事務所 弁護士 泊祐樹 第1 改正の概要 1 はじめに ・昭和55年以来の大改正 ・施行は、もっとも早い箇所(遺言書の方式緩和)で、2019年1月13日から。 2  […]

    先日当事務所の弁護士泊が行政書士会で相続法改正の講義を行いました。 当日のレジュメをここでご紹介

  • 信託設定が遺留分制度を潜脱する意図でなされたものであり公序良俗に反して無効と判断された事例

    2021年9月21日
    近時、相続や事業承継の選択肢の一つとして注目されている民事信託ですが、平成30年9月12日、東京地裁にて興味深い判決が下されました。 今回のコラムではこの判例について解説いたします。   この事案では、被相続人Zの相続人が3名(長男X、次女A、次男Y)いました。そして、Zを委託者、Yを受託者として以下の内容で、信託契約が締結されました。 […]

    近時、相続や事業承継の選択肢の一つとして注目されている民事信託ですが、平成30年9月12日、東京

  • 生前に相続放棄はできるのですか?

    2021年9月21日
    Q 私の兄は、父が死亡する前に、「父の遺産はいりませんので、相続権は放棄します。」という署名にサインをしていました。 その後、父が死亡したのですが、兄は言い分を変えて、やはり父の財産を相続したいと主張しているのですが、このような主張は通るのでしょうか? A. 1.生前の相続放棄は無効です 相続放棄は、現行民法下では、相続の開始後においてのみ認められ […]

    Q 私の兄は、父が死亡する前に、「父の遺産はいりませんので、相続権は放棄します。」という署名にサ

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