預金・金融資産
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母親が生きているときに預金の使い込みをしていた疑いのある相続人に対して、使い込んだ分を含めて返還を受けることができた事例
2023年3月27日事案の概要 依頼者の母親は、長女にすべてを相続させるという遺言書を残して死亡した。長女は、他の相続人に対して、死亡時点での遺産の遺留分に相当するお金を振り込んできた。それに対して、生前、母親のお金を長女が使い込んでいる疑いがあるため、その調査と使い込んだ分の返還を求めた事例。 結果 医療記録や介護記録を取り寄せて、記載を詳細に確認していたところ、 […]事案の概要 依頼者の母親は、長女にすべてを相続させるという遺言書を残して死亡した。長女は、他の相
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依頼者の母が姉にすべてを相続させるとの遺言書を公正証書で作成していたことから、母が亡くなった後に姉に遺留分を請求した事例
2023年3月24日事案の概要 依頼者の母は、晩年、依頼者の姉と同居し、姉にすべてを相続させるとの遺言書を公正証書で作成していたことから、母が亡くなった後に、依頼者の代理人として、遺産を調査し、母の預貯金の使途の説明を求めるとともに、遺留分の支払いを求めた事案。 結果 姉から預貯金の使途を説明してもらい、姉が母名義の不動産を売却して、依頼者に遺留分の支払いをしてもらい […]事案の概要 依頼者の母は、晩年、依頼者の姉と同居し、姉にすべてを相続させるとの遺言書を公正証書で
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被相続人である母親が亡くなり、相続人の代わりに相続財産の調査・回収を行った事例
2022年1月11日事案の概要 別々に暮らしていた母親が亡くなり、依頼者が唯一の相続人であったところ、どのような相続財産があるのか不明であったことから、相続財産の調査と回収を行った事案。 結果 被相続人の自宅に残された契約関係の書類を手がかりに、証券会社等に照会を行い、相続財産の存否・金額を把握し、解約手続等を行い、相続財産の回収を行いました。 解決のポイント・解決ま […]事案の概要 別々に暮らしていた母親が亡くなり、依頼者が唯一の相続人であったところ、どのような相続
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死亡した母親(被相続人)に前夫との子(B)がおり、依頼者である相続人(A)は、今までBと会ったこともなかったため、弁護士に相続手続を依頼したという事件
2021年8月30日事案の概要 被相続人の財産としては、不動産が数個と預貯金がありました。 不動産については、Aの父方の一族の伝来の土地であったため、父親の異なるBには権利を完全に諦めてもらい、預貯金を相続人全員で分けるというのが依頼者Aの希望でした。 紛争性のある事件ではなかったが、会ったこともない異父兄弟と遺産分割の話しをすることは忍びないということで、当職が受 […]事案の概要 被相続人の財産としては、不動産が数個と預貯金がありました。 不動産については、Aの父
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使い込みがあると主張されて対立していた相続人間で遺産分割調停がまとまった事例
2021年8月27日事案の概要 前妻の子(依頼者)と後妻との関係が悪化している中で、父が死亡した。 遺産は預貯金と不動産であったが、生前に遺産の使い込みがあったので、その分を差し引くべきである等と後妻側が主張をしたため、任意交渉では遺産分割がまとまらなかった。 もはや任意交渉では解決することが困難であるとして、弁護士に委任をして、家庭裁判所における遺産分割調停を申し立 […]事案の概要 前妻の子(依頼者)と後妻との関係が悪化している中で、父が死亡した。 遺産は預貯金と不
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凍結された預金口座から被相続人の預金を引き出すため、所在不明の兄姉の所在調査、遺言書検認手続を代行した事例
2021年8月24日事案の概要 被相続人が他界され、ご依頼者様が被相続人の預金口座より預金を引き出そうとすると、口座が凍結されていた。凍結解除のためには相続人全員で遺産分割協議を行い、その協議書の提出が必要だと言われた。しかし、ご依頼者様は兄姉の所在を把握しておらず、その調査の方法をご存じではなかった。 加えて、被相続人は封をした遺言書を作成しており、その検認手 […]事案の概要 被相続人が他界され、ご依頼者様が被相続人の預金口座より預金を引き出そうとすると、
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生前に預貯金の使い込みをしたという主張を退け、金銭の返還請求を棄却した事例
2021年8月20日事案の概要 死亡した父親と長年同居をしていた長男が、父親が生きていたときに、高齢の父親に代わって預貯金の出入金を行っていたところ、父親が死亡した後に二男が「生前に父親の金を使い込んだ」と主張して、裁判(不当利得返還請求訴訟)を提起した事案。(担当弁護士:竹田) 結果 預貯金を引き出した回数はかなりの数であったが、それら […]事案の概要 死亡した父親と長年同居をしていた長男が、父親が生きていたときに、高齢の父親に代わっ
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疎遠な相手方に遺産分割調停を申し立て、代償分割を成立させた事例
2021年8月14日事案の概要 自宅土地建物を所有していた亡姉の相続人の、代襲相続人である従兄(兄の子)に対し、遺産分割調停を申し立てた事案。 結果 固定資産評価額と同程度の代償金の支払いにより、調停を成立させた。 解決のポイント・解決までの流れ 兄は、従兄が3歳の時に離婚してたことにより、母親(兄の元妻)が親権者として育て、その後一度も兄と面会をしたこ […]事案の概要 自宅土地建物を所有していた亡姉の相続人の、代襲相続人である従兄(兄の子)に対し、遺産