解決事例 - Page 2
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凍結された預金口座から被相続人の預金を引き出すため、所在不明の兄姉の所在調査、遺言書検認手続を代行した事例
2021年8月24日事案の概要 被相続人が他界され、ご依頼者様が被相続人の預金口座より預金を引き出そうとすると、口座が凍結されていた。凍結解除のためには相続人全員で遺産分割協議を行い、その協議書の提出が必要だと言われた。しかし、ご依頼者様は兄姉の所在を把握しておらず、その調査の方法をご存じではなかった。 加えて、被相続人は封をした遺言書を作成しており、その検認手 […]事案の概要 被相続人が他界され、ご依頼者様が被相続人の預金口座より預金を引き出そうとすると、
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相続人が既に有している相続財産の共有持ち分の買い取りも含めて、遺産分割協議の中で解決させた事例
2021年8月23日事案の概要 被相続人(母)が不動産を相続財産として残して他界したところ、その不動産は既に母と子供2人(相続人は、この子供2人のみ)の3人の共有になっていた。 子供2人としてはお互い当該不動産を自身1人だけの所有物にすることを希望したものの、既に存在する相手方の共有持ち分の取得は相続に関する問題とは別なので、本来は遺産分割協議(遺産をどのように分ける […]事案の概要 被相続人(母)が不動産を相続財産として残して他界したところ、その不動産は既に母と子供
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父親が死亡した後、速やかに相続放棄の手続を取り、債務の承継を免れた事例
2021年8月22日事案の概要 別々に暮らしていた父親が死亡した後、債務があることが判明したことから、弁護士に依頼し、必要書類を取り寄せて3か月以内に相続放棄の手続をした事案。 (担当弁護士:大野) 結果 父親の死亡から2か月半の時点で、裁判所に相続放棄の申述が受理され、無事、相続放棄ができました。 解決のポイント・解決までの流れ ご相談に […]事案の概要 別々に暮らしていた父親が死亡した後、債務があることが判明したことから、弁護士に依頼し
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公益活動を行っているNPO法人への寄付を行う公正証書遺言の作成
2021年8月21日事案の概要 子どもがいらっしゃらないご夫婦が、①配偶者に全財産を相続させる、②先立たれた場合または同時に亡くなった場合は、NPO法人へ寄付を行うことを希望され、公正証書での遺言を作成した事案。 結果 子どもがいない場合、法定相続では、両親(直系尊属)、相続発生前に両親が亡くなっている場合は、兄弟姉妹(相続発生前に兄弟姉妹が亡くなってい […]事案の概要 子どもがいらっしゃらないご夫婦が、①配偶者に全財産を相続させる、②先立たれた場合また
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生前に預貯金の使い込みをしたという主張を退け、金銭の返還請求を棄却した事例
2021年8月20日事案の概要 死亡した父親と長年同居をしていた長男が、父親が生きていたときに、高齢の父親に代わって預貯金の出入金を行っていたところ、父親が死亡した後に二男が「生前に父親の金を使い込んだ」と主張して、裁判(不当利得返還請求訴訟)を提起した事案。(担当弁護士:竹田) 結果 預貯金を引き出した回数はかなりの数であったが、それら […]事案の概要 死亡した父親と長年同居をしていた長男が、父親が生きていたときに、高齢の父親に代わっ
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子供が相続放棄をしたのちに、新たに相続人になった兄弟姉妹についても、相続放棄を行った事例
2021年8月19日事案の概要 死亡した母親が負債を抱えていたので、その子供が、弁護士に依頼をしたうえで、家庭裁判所に相続放棄の申述を行った。 その結果、母親の兄弟姉妹が新たな相続人になった(母親の親はすでに死亡している)。 この兄弟姉妹も、母親の抱えていた負債を負う可能性があったので、相続放棄を行うことになった。 (担当弁護士:竹田) 結果 母親の兄弟姉妹は、数多く […]事案の概要 死亡した母親が負債を抱えていたので、その子供が、弁護士に依頼をしたうえで、家庭裁判所
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多数の相続人がいる遺産分割において、代償金の支払を1年後に設定した形での代償分割が認められた事例
2021年8月18日事案の概要 遺産は不動産だけであり、相続人の一人(依頼者)が、その全ての不動産を取得して、他の相続人には代償金を支払いたいと考えていたが、不動産が高額であるために代償金をすぐに用意できない状況にあった。 その中で、遺産分割調停が申し立てられた。 (担当弁護士:竹田) 結果 遺産分割調停においては、即座に金員を用意できないのであれば支払 […]事案の概要 遺産は不動産だけであり、相続人の一人(依頼者)が、その全ての不動産を取得して、他の相
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死亡した父親の預貯金について、子供の相続人が父親の生前に出金をして不正に使用していたことを認定し、他の相続人からの損害賠償請求を一部認容した事例
2021年8月17日事案の概要 脳の病気のために、意識のない状態にあった父親の預貯金通帳を管理していた長男が、父親の預貯金から出金を重ねて、自身の生活費や趣味に使用していた事案(担当弁護士:竹田) 結果 他の相続人からの依頼のもと、父親の預貯金を出金できたのは、通帳を保有していた長男しか考えられないことを主張するとともに、出金した金額が高額であって父親の […]事案の概要 脳の病気のために、意識のない状態にあった父親の預貯金通帳を管理していた長男が、父親の
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遠隔地に多数相続人がおり、期限まで1月しかなかった事例
2021年8月16日事案の概要 判明しているだけでも200万円の負債があったが、相談を受けた時点で放棄の期限まで約1月、相続人が8人、うち5名は県外在住で1名は海外居住であった事案。 結果 弁護士が速やかに各相続人から必要書類を作成・入手したことにより、期限内に放棄の申述を行うことができ、無事受理された。 なお、放棄の期限の延伸、そのほかの方法で確実に放棄が認められる […]事案の概要 判明しているだけでも200万円の負債があったが、相談を受けた時点で放棄の期限まで約1
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遠隔地に居住する疎遠な親族との遺産分割協議を行った事例
2021年8月15日事案の概要 遠隔地に居住する異母兄弟姉妹3名と代襲相続人の甥姪4名に遺産分割協議を申し出てた事案。 結果 無事、法定相続分での遺産分割が成立した。また、受取人が「法定相続人」となっている生命保険についても、法定相続分で受け取ることで合意した。 解決のポイント・解決までの流れ 疎遠な兄弟姉妹と甥姪の連絡先すらわからず何をすればよいか見当 […]事案の概要 遠隔地に居住する異母兄弟姉妹3名と代襲相続人の甥姪4名に遺産分割協議を申し出てた事案